作業風景

目次

作業開始!

まずは足場工事から。

『餅は餅屋』である。とび職の方々はやはり作業が早い。

足場組立が終われば改修工事。

ひび割れや、爆裂の補修工事。

サッシ廻りのコーキング。排水ドレンの新設。パイプバンドの交換。

錆止め。

旧塗膜のケレン等々。

必要に応じて作業を進めていきます。

改修作業が、防水・塗装工事のメイン工事になります。

作業開始!

まずは足場工事から。

『餅は餅屋』である。とび職の方々はやはり作業が早い。

サッシ回りコーキング打ち替え作業

1.劣化した古いコーキングを剥がします。

2.サッシ回りを養生します。

3.プライマー(接着剤)を塗ります。

4.コーキングを注入します。

5.ヘラで形を整えたら、コーキングが乾かないうちに養生テープを剥がしたら終わりです。

 

ひび割れ処理

1.ひび割れに沿って、カットし溝を作ります。

エキポシ樹脂

2.材料を作り、カットした溝に充填します。これにより、材料をしっかり注入することが出来、雨水の浸水を防ぎます。

3.補修個所に薄いセメントを塗り、補修個所を隠して目立たなくします。

全てのひび割れに対して、作業を進めますと、「こんなに補修個所があったのか……」とお客様はよく言われます。

 

モルタル浮き・爆裂補修工事

 

爆裂箇所を落とし、錆止め処理で鉄筋の補強をします。

型枠などを作成し、復旧作業を進めていきます。

型枠を解体しセメントで仕上げます。

 

打診して浮き箇所を確認し、削岩機で爆裂箇所のコンクリートを落とします。その後、錆止め等の工程を終えセメントで埋戻しします。

こちらの爆裂箇所については、屋上に苔が溜まっており、雨漏れをおこしていました。

仕上げにセメントを被せ、補修個所を目立たなくします。

階段なども、隈なく打診し、モルタル浮き箇所があれば、すべて補修します。

キレイに仕上げるために、型枠を作成し、鏝で形を整えていきます。

屋上なども、水の流れが悪い箇所があれば、新しく排水パイプを設ける場合もあります。

錆びて、用をなさなくなったバンドは全て、交換させていただきます。

鉄部については錆止めを塗布します。

 

高圧水洗浄作業

壁面を高圧洗浄機を使用し、苔や古い塗料を洗い流します。

屋上土間を高圧洗浄機を使用し、汚れを落とします。

 

養生作業

塗装とは関係のないところ。または塗装作業により汚してはいけないところをビニールとテープを使用し養生していきます。その際、窓などをふさいでしまいますので、ご不便などがあれば、お申し付けください。すぐ対処いたします。

 

塗装作業

シーラー(接着剤)吹きつけ。

模様吹き。補修個所に対して、周りの模様に合わせて同じように模様をつけていきます。それにより補修個所を目立たなくします。

壁面の塗装。塗装作業は基本的に手塗りで丁寧に仕上げていきます。

ポイントとなる色を入れていきます。職人としてはここから一気に雰囲気が変わってくるので楽しみな工程です。

木部に関しては、防腐・防虫・防藻剤を含んだ塗料尾を塗布していきます。

木目が消えることなく自然な仕上がりになります。

 

防水工事

防水工事にあたり、仕上がりを美しくするため、サンダーを使用し、全体的にケレンします。それにより、礫などの凹凸を除去します。

お客様からのご注文にもよりますが、断熱材はこのように作業していきます。これを4回ほど重ねて鏝塗りし、仕上げていきます。

プライマー(接着剤塗布)

防水剤流し込み。防水も鏝を使用し厚さを微妙に調整しながら作業していきます。この作業を二度、鏝塗りをします。

防水保護剤塗布。防水材を保護するために、防水材の上に施工します。防水保護剤には遮熱効果もありますので、お家の中を涼しくする効果もあります。

 

 

その他工事

お客様からのご要望があれば、濡れ縁を制作したり、階段などの新設なども承ります。